英語に敬語表現はあるか?

英語には敬語がないと、今回、「英語教材辛口ランキング50」にこのようなコメントというか、回答が書いてありました。。。。

ウェブで、「英語の敬語表現」と入れて、グーグルで検索すると、72万件ヒットします。

一番トップに出てくるのは、アマゾンで「英語の敬意表現」のリストマニア。
20冊ほど紹介してあります。

デイビット・セインという人が書いたこのような本がありました。

敬語の英語

敬語の英語 実践編

国広正雄氏の「アメリカ英語の婉曲語法」(エレック選書)上・中・下もリストに入っていますが。
アマゾンのマーケットプレイスで在庫切れだったり、3710円などの値段がついたりしています。

あるサイトには、

敬語表現はもちろんあります、助動詞を使うのがポイント。may, would, couldがそうですね。

と書いてありました。

レーガン大統領と小泉首相の会談で、ロン、ヤスでトークしたと、親しさをアピールする記事がありましたが。

もちろん親しいのはいいのですが、丁寧というか、思いやりというか、そういう表現を忘れては、いけないと思います。

英語の文章をいろいろ読んでいれば、感じると思うのですが、たとえば、
may, might, mindなどを使った言い方は、相手の意思を尊重するもので、敬語表現とか、婉曲表現と考えられるでしょう。

「親しき仲にも礼儀あり」といいますが、親しくなればなるほど、相手の意思を尊重する必要があると思います。

自分の意思を尊重してもらいたければ、相手の意思を聞いてみる、尊重する、そういう配慮が必要だと思います。

たとえば、
Would you mind me smoking here?
ここでタバコを吸ってもよろしいでしょうか?

I would like to ~
~したいと存じます。。

Might I ask some questions?
質問してもよろしいですか?

Might I have your comments?
コメントをいただけますか?

I should like to ~
~したいと思います。

このような表現は、潤滑油となります。

ストレートな表現よりも、相手に好感を与えることになるので、このような表現を知っているかどうかで、人間関係がうまくいくか決まる場合もあると思います。

特に、外国人との間には、文化的なギャップがあり、意外によくわからないものなので、出来るだけ、丁寧は敬語表現を知っているかどうかで、だいぶ違うのではないでしょうか?

「英語教材辛口ランキング50」に、このコラムを書いた人は、誰でしょうね。

日本語の敬語表現は、尊敬語や、謙譲語、丁寧語など、いろいろあって、難しいそうです。
先日テレビのクイズ番組で、敬語表現をやってましたが、出演者全員が正しい敬語表現を知らない場合も多かったようです。

英語の場合、イギリスのような階級社会では、特に敬語表現は重要らしいです。
たとえば、女王陛下は、Her Royal Majesty
妃殿下は、Her Royal Highnessというように。

プリンセス・ダイアナが離婚したとき、この称号を許されるかどうか、が問題となりました。

そういうレベルではなくても、異文化コミニュケーションとして、外国語を話す上で、相手の立場、気持ち、文化を尊重する敬語表現を知っておくべきではないかと思います。

「時と場所によって、丁寧な表現を使う慣習がある」というだけですと、敬語の勉強なんか、英語では、不要なんだ、と思っちゃうかも。

その程度の英語では、日本人って、なんてやな奴なんだろう、と思われちゃうかも。

敬語表現くらいは、必修にするべきだと思います。

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